SARSを封じこめる要因をつかんだ、沖縄県国頭郡本部町出身の根路銘先生が気になる(院内感染話あり)☆20200413

情報☆

最近院内感染が増えてるようです。

私は今回の新型コロナウィルスでクルーズ船に感染者がたくさん出た後に、根路銘先生の記事を目にしました。

・クルーズ船隔離はコロナウィルス培養状態 

・感染者を閉鎖空間に閉じ込めておくのでは、武漢の病院やSARSの時のベトナムのA病院と同じにならないかと心配

と読んだのを思い出しました。

今日もまた根路銘先生の記事を目にしました。(一つ前に書きました)

※新型コロナというが、SARSウイルスの変異体で、まったくの新型ではないと。

私の大好きな沖縄❤️

沖縄県は国頭郡本部町出身の根路銘先生。

WHOの要請でベトナムに入り、SARSを封じ込める要因を掴んだ方だそうです。

またWHOインフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長として、ウイルスによる呼吸器感染症の拡大を防ぐ闘いを続けた経験もあるそうです。

気になるお方なので記事を少しまとめてみます❤️


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2003年香港で拡散が始まったSARSは、世界で一番最初にベトナムが集結したそうです。

コロナウイルスが空気に弱いことを掴み、WHOの要請でベトナムに入り、SARSを封じ込める要因を掴んだ方だそうです。

もし、新型コロナウイルスが本当に人々が恐れているような強い感染力を持っているのならば、世界ですでに数百万人が亡くなっているとのこと。

※調べてみました。本日2020年4月13日現在、世界の死者11万人、感染者184万人でした。

多くの方が、根拠が不確かな怪しい数字に踊らされていると思わざるを得ないと。

・中国政府の分析では新型コロナウイルスとして入院した人のうち、実際にウイルスに感染していたのは約3~4割だった。

・PCR検査(遺伝子による検査法)で新型コロナウイルスでない別種のコロナウイルスを拾っていたのではないかと懸念する。

・新型コロナウイルスだけを検査できる正確で信頼できる検査体制が必要だ。

・遺伝子的には新型コロナウイルスは4種の系統があり、他国では同時進行的に4種類が流行している。

・現在(取材時)、新型コロナウイルスでの日本国内の感染者は千人規模で死者は数人。

季節性インフルエンザでは流行すると死者は数千人規模、大流行すると1万人以上になる。

新型コロナ「政府、国民は冷静になるべき」 手洗い、換気で対策を 生物資源研究所の根路銘国昭さん - 琉球新報デジタル
新型コロナ「政府、国民は冷静になるべき」 手洗い、換気で対策を 生物資源研究所の根路銘国昭さん - 琉球新報デジタル

・根路銘さんは、WHO(世界保健機関)インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長として、ウイルスによる呼吸器感染症の拡大を防ぐ闘いを続けてきた経験もある。

その一例が、1997年、香港で発生した新型インフルエンザ(鳥インフルエンザ)だ。

・この年の5月、第一号の患者が死亡、ニワトリの市場で新型のインフルエンザウイルスが発見されたが、10月には勢いを増し18名の「ヒト」に感染、6名が死亡した(死亡率33%)。

根路銘さんらWHOの専門家が、「全世界で2億人以上の死亡者が出る」と予測する危機だった。

・そこで香港政庁(当時)は飼育中のニワトリ145万羽を一夜で殺傷処分する大英断に踏み切り、大流行を食い止めることに成功した。その殺処分を強硬に進言したのが根路銘さんだった。

・2003年、同じコロナウイルスによるSARS(重症急性呼吸器症候群)の発生時、中国は患者発生数を減らした嘘の報告を行った。それに対して諸外国から大きな批判を受けた。

今回、その汚点挽回を意識したのか、初動段階で、コロナウイルス由来ではない肺炎様患者をもコロナウイルス感染患者に含めて報告した可能性がある。

・第二の大きな誤算は、コロナウイルスの感染者や肺炎患者を病院に集め隔離し、密閉した部屋に閉じ込めたことです。その密閉空間でさらに新しい患者を、いわばどんどん培養してしまった。

・さらに問題点をあげるとすれば、中国の医療専門家はウイルスによる呼吸器感染症がどう広がっていくのかという「疫学」を知らない。

ウイルスの遺伝情報やミクロのメカニズムには詳しくても、ウイルスが起こす「病気」、その感染がどういう環境でどういう条件で拡散していくのかの「疫学」をきちんと学んでいないし経験も乏しい印象。

それが過剰な不安を世界に拡大させてしまった。

・観光バス内で運転手さんとガイドさんが感染したと報じられた。

もし、インフルエンザウイルスのような強い「空気感染力」があれば、バスの乗客の大半も感染したはずです。2人だけだったのは「弱い」コロナウイルスゆえ。

コロナ「感染拡大のおそれはとても小さい」大御所がパニックを叱る!(山根 一眞)
「新型コロナウイルスが本当に人々が恐れているような強い感染力を持っていれば、世界ですでに数百万人が肺炎で亡くなっていておかしくない」 ――私たちは根本から誤解していたのではないか?

・空気中に出たウイルスは窓を開け放って外へ追い出せ。

・感染者を閉鎖空間に閉じ込めておくのでは、武漢の病院やSARSの時のベトナムのA病院と同じにならないかと心配です。

・病院の窓を全部開け放ち、扇風機でも使って室内の空気を外に排出し、ウイルスを追い出せばよかった。

空気中に長時間浮遊し「空気感染」するインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは「飛沫感染」しかしない。

しかもコロナウイルスは、空気中で1~2メートルも飛べば死滅する。

2003年、SARSが大きな流行を見せたベトナム・ハノイの病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策をとった。

これによりベトナムは流行終結宣言を出せた。

・香港では、高層ビル内のエレベーターが、SARS感染者のウイルスを複数の人に拡散させる「スーパー・スプレッダー」となり大流行が起こった。

これはベトナムでウイルスを「鬼は外!」で克服したサクセスストーリーとは対象的。

・SARSを克服できなかったA病院と克服したB病院の対応の違いとして、

「A病院は空調のある狭い病室に感染者を閉じ込めていたが、B病院のSARS隔離病棟は高い天井と天井扇風機を備えた大きく広々とした部屋で、通風のために窓を大きく開いておくよう指示をしていた」と記録している。

これまでのウイルスによる呼吸器感染症では、病院が感染拡大の元となったケースが少なくないという教訓も忘れてはいけない。

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いったい何が正しい情報なのか。呼吸器ウイルス感染症の大御所に、ウイルスをめぐるあらゆる論点を聞いた。

・クルーズ船のコロナウイルスはフランスやイタリア、英国ともつながっていた。

英国やイタリア、フランスのコロナウイルスはどこから来たのか。それは中国。

中国から欧州に移動したウイルスがクルーズ船のウイルスとつながっていることがわかる。

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「コロナウイルスが無駄な戦争を仕掛けたものの失敗したことを意味しています。今月末にはなりをひそめますよ」

現在2020年4月13日。

私は最初の頃にテレビで4月末に…

しばらくしてゴールデンウィーク明けくらいにずれ込むかな?と聞いていました。

そのあと…海外から持ち込まれたり、院内感染があったり、夜の街でクラスターが発生したりいろいろとありました。

先週の福岡県北九州市は0~4人を行ったり来たりの一週間でした。

現在は東京を始め福岡市や他でも院内感染が増えてるようです。

閉鎖空間になってないかな…

タブレットとか…共有してるものはないかな…

休憩中にマスクを外して近くでしゃべってないかな…

エレベーターやトイレは大丈夫かな…

マスクや防護服を脱ぐ時に触ってないかな…くたびれて触っちゃってるのかな…

いろんなことを思ってしまいました。

人口呼吸器のところにはエアロゾルが出来るという話も聞きました。

医療関係者は本当に大変だな…と思いました。

皆さんがご無事でありますように❤️

コメント

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